[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
■ 考案者:ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams)が1985年に発表
■ 考え方:従来のオシレーターの欠点を克服し、相場の強弱にあわせて、計測期間を変更します。ウィリアムズは、7日間、14日間、28日間の3期間を提案しています。
■ 計算式
UO=(UPの基本値/7)x100
①当日の「真の安値 TL:True Low」:「当日の安値」か「前日の終値」の低い方
②当日の「買い圧力 BP:Buying Pressure」:当日の終値-当日の真の安値
③当日の「真のレンジ TR:True Range」:最高値
1)当日高値-当日安値 2)当日高値-前日終値 3)前日終値-当日安値
④3期間の「買い圧力」の合計を計算
⑤3期間の「真のレンジ」の合計を計算
0-30%:売られ過ぎ
50%:中立
70-100%:買われ過ぎ
■ 取引ルール
基本は価格とオシレーターとの「逆行現象 ダイバージェンス」を見極めます
【買いシグナル】
・強気の乖離(ブリッシュ・ダイバージェンス)
価格が安値を更新しているのに、オシレーターの安値が更新されていない場合、
それを起こしたボトムの前のトップに注目し、究極のオシレーターがこのトップを上回った時に買いシグナル
売りポジションの手仕舞い
①逆のシグナルが出た場合 ⇒ 途転する
②究極のオシレーターが30%以下になった場合手仕舞う
③究極のオシレーターが65%以上になった場合手仕舞う(ストップ・ロス)
【売りシグナル】
・弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)
価格が高値を更新しているのに、オシレーターの高値が更新されていない場合、
それを起こしたトップの前のボトムに注目し、究極のオシレーターがこのボトムを下回った時に売りシグナル
買いポジションの手仕舞い
①逆のシグナルが出た場合 ⇒ 途転する
②究極のオシレーターが70%以上になった場合手仕舞う
③究極のオシレーターが45%以下になった場合手仕舞う(ストップ・ロス)